背景

有名なところとして

今や飲食店探しの必須ツール、グルメサイトについて

何処か良いお店はないか、そう思って利用するグルメサイト。筆者もそうだが、頻繁に利用、あるいはお店探しの参考にしている。情報過多ともいえるこの時代、ネットを駆使してそこまでのことも出来るようになっていますが、問題点も当然あった。このサイトはそんなグルメサイトについて考察・言及していきます。

背景

グルメサイトの黎明期

グルメサイトと呼ばれるものが登場したのはいつか、という時期的なものを知りたがる人はそう多くはないかもしれません。とりあえず使えてれば差したる問題では無いと考えているのでしょう。そういいたいところですが、それだと筆者は仕事放棄も良いところなのできちんと調べてみた。結果、グルメサイトと呼ばれるものもやはり星の数ほど存在していたこともあれば、同時に残滓すら残すことなく消し去っているところもあって世知辛さが身に染み入るよう。それでもなんとか現在まで運営を続けているところもそれなりにありますが、誰もが目にするところばかりだ。

それらの中から一番古い時期から運営をしていたところはいつから始めていたのか、という点を模索してみる。すると出てきたのが一番古くて『1996年』というのだ。これはかなりびっくりだ、確かにこの頃には既にインターネットは社会に存在していたものの、浸透性で言えば人口から見ても3割にも満たない小規模なものだったでしょう。何せ本格的にインターネットを使いはじめるようになるのは2000年代に入ってから、この頃はあまりに先進的すぎて利用している人の方が珍しかった。

こうした点から見ても、黎明期は90年代半ば過ぎ、全盛期は2000年代半ばから本格的にグルメサイトが情報サイトとしての真価を高めていったといえる。こちらはこちらである種の群雄割拠なグルメサイトの頂点を目指す戦国時代的な展開が繰り広げられていたようですが、では現時点で残っているサイトとは何処か。主流なサイトとはどのようなところが人気を博しているのか、それらを少し取り上げてみよう。

現在におけるグルメサイトの主軸として

ぐるなび

グルメサイトとして日本最大級、そう称する事が出来るサイトといえばやはり『ぐるなび』を置いて外せない。このサイトこそ、1996年という時代からサイトを解説してグルメ情報を発信し続けている大手中の大手だ。現在でも外食産業のネットワーク規模は6万という破格の数字、しかも内1万件は提携をして情報発信を自分たちで行っているという。総数の6万とは単純に情報を公開しているだけですが、その内の1万は自店舗が今よりも発展することを願って行う、販促活動の一環ともいえる。

現在では飲食店と綿密なコミュニケーションを図るためとして、ぐるなび側と飲食店側による新規事業を展開して、より濃密な情報提供に尽力しているという。これにより掲載される情報も店舗側の積極的な姿勢で明らかになるといえる。そこまでする必要があるのだろうか、そう思ってしまうのは邪推だろうか。しかしそう言えない事情もあるのでしょう。何だかんだでグルメサイトを利用しているけど、信じて利用したらとんでもないことになったというケースも多く発生しているのかもしれません。

そうしたありがちな危機回避策として飲食店と打ち合わせをする、そういった行いをしているだけでもグルメサイトの草分け的存在であることが目に見えている。

食べログ

ぐるなびに続けとばかりにグルメサイトが立ち上げられていきましたが、そうした中で辛うじて市場を築くことが出来たのが『食べログ』だ。2005年、カカクコムグループが運営するサイトとして新たに創設されたグルメサイト。価格.comなどの比較サイトを多数立ち上げていることで有名なサイトとなっており、現時点におけるグルメサイトの中ではぐるなびを追い越す勢いではないにしても、有名なサイトの1つとして数えられています。

このサイトの特徴としては、とにかくクチコミ件数が多いことにある。そもそもコンセプトとして『ランキングと口コミで探せるグルメサイト』というところにあり、実際に足を運んだ人がお店を評価することにより、人気店が何処なのかを知ることができるという。

サンプルとして良さ

現時点で見ればぐるなびと食べログはとても貴重な情報収集源として活用できる、そしてこれら2つは今こうしている間にも日本全国から、今日は何処のお店に行こうかと検索している人も多いでしょう。リアルタイムでどれほどの人が訪れて見ているか、その数は計り知れない膨大な数になるだろう。

ただ言ってしまえば訪れている人が多い分だけ、お店の評価が高いとも言えない点も念頭に入れておかなくてはならない。何せ食に関する問題だ、妥協できない人からすれば失敗したくないからこそ重宝しているという人もいるでしょう。訪れる人が多い分だけ運営する意味も出てきます。

グルメサイトが本格的に注目され始めるのが2000年代半ば、この頃には中高生でもインターネットの使用が基本になっている頃だ。普及率から考えても、今日まで継続しているグルメサイトの存在意義に大きな影響を与えているのは明白でしょう。