背景

飲食店探しは何でするべきか

今や飲食店探しの必須ツール、グルメサイトについて

何処か良いお店はないか、そう思って利用するグルメサイト。筆者もそうだが、頻繁に利用、あるいはお店探しの参考にしている。情報過多ともいえるこの時代、ネットを駆使してそこまでのことも出来るようになっていますが、問題点も当然あった。このサイトはそんなグルメサイトについて考察・言及していきます。

背景

歩いて探しまわらなくて良い時代になった

友人たちと食事をする、その際に訪れる飲食店はどこにすべきかと悩む人は多い。筆者も時にどこへ行くべきかと悩んでばかり、なるべくなら同じ店には行かないでいつもと雰囲気が異なる、おいしい食事をしたいと考えていた。個人的にそこまでお酒が飲める質ではないため重視していないものの、飲兵衛を通り越したウワバミな酒豪さんが一人いるだけでお店選びの基準も更に上がってしまう。事実、下戸ではないが嗜む程度にかっこむだけの筆者が選んだお店にて、お酒の種類が少なくてがっかりとはっきり言われたことがあった。

なるほど、と思って探す基準に1つ付け加えようとしても飲めない、あるいは過剰に飲まない人からしたらお酒の種類がそこまで多くなくてもいいだろう、料理が美味しければ良いのではといった考え方に傾倒しがち。ただそれだと不公平すぎるので幹事は自分の意見は持ちつつも、中立の立場になって飛び交う希望にカメレオンのごとく合わせていかなくてはならない。幹事は誰もやりたがらないとはいいますが、まさにその通りだなぁと骨身に染みている。

さて肝心のお店探しについてですが、現代ではインターネットという便利ツールを使用して見つけるのが主流だ。しかし一昔前の、まだ電子世界での流用が世間一般ではなかった頃はグルメリポーターなどが著者として出版した書籍などを参考にしていた人も多いはず。または自らの足で一店ずつ徘徊していくのが趣味、あるいは仕事にしていたというパイオニアもいたくらいだ。飲食店の情報は言ってしまえば誰もが欲しがるもの、わざわざ表へと繰り出して食べに行くのだから美味しいに越したことはない。

飲食店情報を一括に掲載、さらに提供している料理やコースなども載せているので選びやすくなっているグルメサイトについてですが、その数を増やしてはいるものの、いざサイトに求めたいのはどんなことか。

グルメサイトの特徴として

グルメサイトと一口に言っても単純にお店の情報だけを載せているだけではありません。それらの情報を常に管理し、適切な形で運営しているサイトではなくては意味がありません。情報は常に流動的だ。1秒先には既に劣化したものとなってしまい、見る見るうちに跡形もなく解けてしまうもの。常に先を行くのが情報の本質であり、成長と退化のスピードはおそらく世界に存在するあらゆる概念の中でトップクラスといってもいい。

こう話すと普遍的で常に同じレシピで提供している飲食店の情報は変わらないのではと感じる人もいますが、意外とそうでもない。ここにこそ、グルメサイトの使い方や利点といった面に繋がっていくのだ。

まず最初にグルメサイトの特徴を挙げるとするなら、

  • お店の場所が何処にあるのか
  • 提供されているメニューの料金価格が掲載
  • 営業時間など、細かな情報がある

基本的にはこうした内容を重視している人がほとんどだと思います。

ですがこれらの情報だけではイマイチお店の外観だけしか見えず、中身が見えないから不安だと感じる人もいるでしょう。そこで更に参考材料として取り上げるとするなら、訪れた人がこぞってお店に対しての感想を述べるアレの存在だ。

口コミもグルメサイトならではの強み

気になるお店に入って食べてみた、店頭のサンプルなどでは美味しそうに見えても実際に入店してみたら美味しくなかったといった経験は誰にでもあるでしょう。またお店の味に関係なく、店員の態度などが気に障って食事を楽しむどころではなかったといった、台無しにされた人もいるはずだ。筆者もどちらとも経験しているが、最近あった一番不快なことはあれか。

とある某ラーメンチェーン店が地元駅前にオープンしたので試しに訪れてみた。初めて行った日はそれほど問題はなかったのだが、次の機会に訪れてみると店内は空いて、関係者らしき人と店員が雑談をしていた。そこまではいい、こちらとしても食事ができれば文句はないのだが、ここで問題が起こる。筆者も含めて数組客がいたのだが、そこで突如として下品な話題を大声で話し始めたのだ。内容は明確には避けるが、性的な話でとても食事中にする話題ではなかった。

当人たちは客を気にすること無く、高笑いを上げながら盛り上がっているのもアレだが、聞きたくもない話を聞かされて食欲は萎えたのは言うまでもないでしょう。訪れてから10分経たずして食事を終了し、足早に筆者は去り、二度と来ないと決意した。その場にいた客もそうそうに立ち去っているところから、不愉快に感じていたのだろう。雑談をしていたカップルでさえ、その話が飛び交ってから数分と経たずに席から立ったのだから、まず起こすべき行動としては正解だ。

人の記憶とは楽しい思い出よりも辛い、悲しいといった思い出したくないものを克明に記憶ではなく、記録してしまうもの。なので一度覚えた不快な体験は永続的に蝕み、心に葛藤をもたらすのだ。飲食店で起こったその経験から、二度といくまいとなるのは至って簡単です。こうした体験を口コミとしてグルメサイトに記述する人もおり、それを目印にしている人もいるでしょう。

もちろん良い事を書く人もいますが、露骨に謙ることもない。ありのままに書けばいい、と言いたいところですがこの口コミも時として問題が起こりがちだ。

口コミにも限度はある

例えばだ、先ほど筆者が紹介したリアルに最近経験した不愉快な記録をグルメサイトの口コミに記載するとする。苦情のつもりで書く、あるいは嫌がらせといった意思を持って行うにしても、主観的過ぎる口コミは参考にならないとして運営会社から削除されてしまいます。それはそうだろう、何せ悪口しか書いていなくてそのお店の概要を述べていないものは全く宛てにはならない。逆に言えば、読まされる側にしても不快な気持ちにさせられてしまうため、やり過ぎはまた別の問題を生み出してしまいます。

一般的に口コミと言われるものの本質は、

『良いことも悪いことも総括してまとめた、差し障りの無いもの』

でなくてはなりません。

それが出来てこそ、正真正銘の口コミとなるのだ。

きちんと管理しているかどうかで

グルメサイトを利用する際、実は筆者的にそうした情報をしっかり管理しているかどうかで利用するサイトを選別している。それこそただ箇条書きするみたいに苦情やらの炎上を放置しているようなサイトは、基本的に信用しないという方針だ。それも特定的ではあるものの、訪れたビュワーの好き勝手にやらせてはインターネットの存在意義が瓦解してしまいます。グルメサイトの運営とは楽そうに見えて、誰の目にも晒される媒体を24時間体制と言わんばかりに監視し続けなければならないのだ。

大変な重労働なのが見て取れると思います、偏執や更新をしている人たちがどれほどの苦労をしているのかが見て取れるのではないか。